ショートニング、マーガリン、植物油脂不使用のお菓子【スーパー・コンビニ編】

ショートニング、マーガリン、植物油脂不使用のお菓子【スーパー・コンビニ編】Health
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こんにちは、しまみさです。

・ショートニングやマーガリン、植物油脂を使っていないお菓子を探している
・無添加やオーガニックなお菓子を探している
・コンビニやスーパーで手軽に買える体に良いお菓子を知りたい

本記事ではこういったお悩みをお持ち方に向けて、おすすめお菓子をご紹介していきます。

私は敏感肌で、肌が弱く、長年肌荒れやニキビに悩んでいました。
ある時、ショートニングやマーガリン、植物油脂は体にとって悪い油ということを知りました。
それから、「ショートニング、マーガリン、植物油脂」が記載されているお菓子を食べた後、肌荒れが起きたり、ニキビができやすくなったりすることに気づきました。

それ以降ショートニングやマーガリン、植物油脂を控える生活をしたら、肌荒れが落ち着くようになったのです。この経験から、それらを出来るだけ摂取しないように気をつけています。

ショートニング、マーガリン、植物油脂を避けるべき理由

ショートニング、マーガリン、植物油脂は「トランス脂肪酸」を含んでいるからです。

「トランス脂肪酸」は、摂取する必要がない油脂で、摂取しすぎると健康へ悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクが高まることが示されています。

トランス脂肪酸による健康への悪影響を示す研究の多くは、脂質をとる量が多く、その結果としてトランス脂肪酸をとる量が多い欧米人を対象としたものであり、脂質をとる量が少ない日本人の場合にも同じ影響があるのかどうかは明らかではありません。

農林水産省:https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/index.html

日本人の場合にも同じ影響があるかは不明と言及していますが、リスクのある成分と発表されているので、なるべく摂りたくないですよね!
私の場合は美容と健康のために控えています。

白砂糖や食品添加物の摂取も控えた方が良いの?

白砂糖ではなく、他の糖分で代用しているものがベターです。
また、できるだけ添加物が含まれていないお菓子を選んだ方が良いでしょう。

砂糖(白砂糖のことを指します)には血糖値を上げる作用があるのです。
上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるのですが、このインスリンを過剰に分泌させると、脂肪を溜め込みやすくなるそうです。

食品添加物は、安全と有効性が認められたものを使用しているとはいえ、摂りすぎは健康に悪影響をもたらす可能性があります。

ショートニング、マーガリン、植物油脂不使用お菓子【無添加もあり】

スーパーやコンビニなどで手軽に手に入れられることができるお菓子を5つご紹介していきます。

マクロビ派

マクロビ派の画像

まずは、森永製菓の「マクロビ派」。

フレーバーは、「アーモンドとクランベリー」、「ヘーゼルナッツとココア」の2種類です。
サイズは100gと37gの2種類です。

写真は「アーモンドとクランベリー」100gです。

原材料は下記の通りです。
■アーモンドとクランベリー

食用なたね油(国内製造)、オーツ麦フレーク、砂糖(てんさい糖)、小麦粉、アーモンド、小麦全粒粉、果汁づけドライクランベリー(クランベリー、濃縮りんご果汁、食用ひまわり油)、玄米フレーク、ひまわり種子、かぼちゃ種子、食塩

森永製菓サイトより
https://www.morinaga.co.jp/products/detail.php?id=PRD2013-08-0001

■ヘーゼルナッツとココア

砂糖(てんさい糖)(国内製造)、食用なたね油、オーツ麦フレーク、小麦粉、ヘーゼルナッツ、小麦全粒粉、アーモンド、くるみ、ココアパウダー、ひまわり種子、食塩

森永製菓サイトより
https://www.morinaga.co.jp/products/detail.php?id=PRD2021-02-0014

私の住んでいる地域では、スーパーでは100g、コンビニでは37gの袋をよく見かけます。
ショートニング・白砂糖不使用かつ無添加のビスケットというのは、大手お菓子メーカーでは珍しいと思います。
手軽に買えて、しかも美味しいのでおすすめです。

マクロビ派の画像

素焼きナッツ

続いて、素焼きナッツ。

素焼きナッツは塩分や油が加えられてない、ノンオイル・無塩のナッツです。

余計な味付けがされていないので、素材の味そのままを楽しみます。
更に、ご存知の方も多いと思いますが、ナッツには良質な油が含まれているので、美容や健康に良いと言われています。罪悪感を持たずに食べられるお菓子の一つですね。

ナッツには油が多く含まれているためカロリーは高めですが、良質な油(不飽和脂肪酸)です。食べ過ぎに注意すれば、健康的なお菓子ですのでご安心を!

1日のおやつの目安量は、1日に必要なエネルギー量の約10%、つまり「1日約120~200kcal」と言われています。
参考サイト:https://www.nicho.co.jp/column/20449/

これをナッツに当てはめると、これくらいです。
※150kcalとした場合

・アーモンド 約25粒
・カシューナッツ 約18粒
・クルミ 約6粒
・マカダミアナッツ 約10粒
・ピスタチオ 約35粒

高カカオチョコレート

カレ・ド・ショコラ<カカオ70> の画像
写真はカレ・ド・ショコラ<カカオ70> 

続いては、高カカオチョコレート。

色んなお菓子メーカーが、高カカオチョコレートを販売していますが、明治の「チョコレート効果」と、森永の「カレ・ド・ショコラ」は比較的どこでも購入しやすいのではないでしょうか。

植物油脂が含まれているチョコレートは多いのですが、「チョコレート効果」も「カレ・ド・ショコラ」も含まれていません。
※フレーバーによっては含まれている場合もあるので、原材料をお確かめください!

原材料は下記の通りです。

■チョコレート効果カカオ72%

カカオマス(国内製造、外国製造)、砂糖、ココアパウダー、ココアバター/乳化剤、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)

明治サイトより
https://www.meiji.co.jp/products/chocolate/07223.html

■カレ・ド・ショコラ<カカオ70>

カレ・ド・ショコラ<カカオ70> の画像
カカオマス(国内製造)、砂糖、ココアバター、ココアパウダー/乳化剤、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)

森永サイトより
https://www.morinaga.co.jp/products/detail.php?id=PRD2014-06-0020

しかしながら、どちらも食品添加物の「乳化剤と香料」、そして砂糖が含まれています。

私の場合、近所のスーパーやコンビニでは、残念ながら無添加チョコレートを買うことができません。
体にとても良いとは言えませんが、どうしてもチョコレートを食べたい日は、高カカオチョコレートを食べています。

干し芋

続いては、干し芋。

干し芋の原材料は、基本的に「さつまいも」のみです。安心して食べられる素材菓子の一つです。

素材の味をいただくので、メーカーによって味の違いを感じやすいお菓子だと思います。
私はローソンの干し芋が好みです。

干し芋は、食物繊維やカリウムなど栄養素が豊富ですが、カロリーもお高めですので、食べ過ぎには注意しましょう!

ほろほろ焼 和塩

続いては、ほろほろ焼 和塩。

フレーバーは、「和塩」、「甘口醤油だれ」の2種類です
私は和塩しか食べたことがないので、見かけたら買ってみたいです!

ほろほろ焼 和塩の原材料は下記の通りです。

うるち米(国産)、米油、コーンスターチ、食塩、コンブエキス、ガラクトオリゴ糖、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、酵母エキス

金吾堂サイトより
https://kingodo.jp/?pid=139385454

たんぱく加水分解物(大豆を含む)と、酵母エキスは、現在の食品と食品添加物との分類では、食品添加物ではなく、食品に分類されているそうです。
食品添加物が含まれていないということにはなりますが、上記の成分を気にされている場合はご注意ください。

まとめ

下記、5つのお菓子を紹介しました。

  1. マクロビ派
  2. 素焼きナッツ
  3. 高カカオチョコレート
  4. 干し芋
  5. ほろほろ焼 和塩

スーバーやコンビニで買える、ショートニング・マーガリン・植物油脂不使用かつ無添加お菓子はとても少ないです(><)
新しいお菓子を見つけたらご紹介していけたらなと思います。

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